「リファレンスチェック」に関する実態調査

リファレンスチェックとは
企業が応募者の人となりや、今までの仕事ぶりなどを確認することを目的に
前職(現職)の上司や同僚などに対して行う調査のことです。

エン・ジャパン株式会社が人事部に所属する1089名を対象に調査をしました

意外と知られている「リファレンスチェック」とは?

リファレンスを知っているか調べたところ
「知っている」が49%、「知らない」は51%です。

一方、採用にリファレンスチェックを導入しているか調査したところ
「導入している」が18.4%、「導入していないが検討している」が18.2%
「導入していない」が44.8%、「分からない」が18.6%です。

約5割のビジネスパーソンが知っているが、導入率は低いことが分かります。

リファレンスは採用につながる?

リファレンスの結果で採用につながった割合は30%です。
「面接の評価と異なり、不採用になったことがある」は41%です。
「面接評価と異なった判断にはなったことがない」が29%と回答されました。

「リファレンスチェック」で虚偽発覚

「職務経歴や実績の虚偽が発覚したことがある会社」は60%
「発覚したことはない」は40%です。

参考ページ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101608.html

まとめ

リファレンスチェックは約5割のビジネスパーソンに知られています。
リファレンスチェックにより、経歴詐称や虚偽の実績などが発見されることもありますが
面接での評価より高くなることも多いようです。

金銭面に問題がなければ、リファレンスチェックの利用を検討するのもありですね。

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