企業は新人に何を期待する?意識調査を公開

東京商工会議所は4月に
企業に人材育成担当者による新入社員・若手社員に対する意識調査」の結果について公表しました。

新入社員に期待すること

育成担当者が1年目の社員に入社時点までに身に着けてほしいスキルは
「ビジネスマナー」(69.8%)、「パソコン」(60.4%)です。

特に大事にしてほしいことは
「主体性」(73.5%)「規律性」(33.7%)、「実行力」(32.3%)としています。

理想の新人のイメージに近い
芸能界・文化人の1位は芦田愛菜さん

スポーツ界の1位は大谷翔平さんです。
お二人のような真面目で努力家な人が入社してきたら、心強いですね。

参考資料 企業の人材育成担当者による 新入社員・若手社員に対する意識調査 集計結果

入社1年半時点で転職を意識

「石の上にも3年」といいますが、入社して1年半で転職を意識する人も少なくありません。

公益社団法人全国求人情報協会は
2022年に民間企業に就職した者を対象として入社後調査を実施しました。

転職意向の変化

「転職意向あり」の割合は入社直後で約3割だったが
入社1年半時点では約5割で、すでに転職した人は14.3%でした。

転職者と勤続者における入社後ギャップの比較

入社前の想定と比べた入社後のギャップでは
勤続者より転職者の方が
「勤務時間」「上司の能力や資質」「仕事から得られる成長機会」
等の項目について想定より悪かったと感じた割合が特に高いです。

特に「給与」が39.1%で最も高く、「働く上での評価の仕組み」が33.8%と続きます。
つまり、新入社員が経験する入社後のギャップを軽減することが大事になってきます。

名古屋の職業紹介会社「人財サポート」は、新入社員の定着をご支援します。

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