リスキリングが必要なのは「営業」
名古屋の職業紹介会社、人財サポート名古屋です。
リカレント教育とリスキングの違い
近年、社会人の学びなおし(リスキング)が注目されています。
リスキリングとは、仕事と並行して、仕事に必要な知識・技術を学び直すことです。
また、リカレント教育は、一旦仕事から離れて、教育機関で学ぶことを指します。
今回は、マイナビが公開した「企業の雇用施策に関するレポート(2024年版)」で現状を確認してみましょう。
従業員の教育訓練費
マイナビのレポートによると、リスキリングを含む教育訓練費合計の予算は、全体では349.6万円です。
従業員数が多い企業ほど予算額は高く、『1001名以上』では810.7万円に対し
『3~50名』では30.3万円とその差は大きいです。
2023年度のリスキリングを含む教育訓練費の増減実績としては
2022年度より「上げた」が66.0%です。
大企業を中心に社員の学び直しに取り組んでいるようです。
リスキリングが必要な職種は「営業」
リスキリングの必要性が高いと思う内容は
ほとんどの職種で「プログラミング能力」「AIのプログラム開発・AIを用いたデータ分析能力」
「デジタルスキルを応用したビジネス課題を設定・解決する能力」が必要とされています。
リスキリングの必要性が高いと思う職種は「営業」31.5%が最も高いです。
次いで「管理・事務」「企画・経営」が挙がります。
業種別では『商社』で「営業」、『IT・通信・インターネット』で「ITエンジニア」、
『医療・福祉・介護』で「医療・福祉」など
業種の特色になる職種へのリスキリング意欲が特に高くなるようです。
従業員の教育訓練には、約349.6万円もの費用が必要ですので
人材開発支援助成金の活用をおすすめします。
詳しくはこちらをご覧ください。
厚生労働省HP 人材開発支援助成金
名古屋の職業紹介会社 人財サポート名古屋は、あなたの会社のリスキリングをご支援します。
人財・仕事探しでお困りの方へ
社会保険労務士が運営している職業紹介です。
ジョブナビ愛知の運営、
愛知県を中心とした仕事紹介を行っております。
求人票作成支援、適性検査、企業・学生向けの研修など
幅広い支援を行っております。
職・人財探しでお困りの方はぜひお問合せください。