インターンシップについて

経団連から
「産学協働による自律的なキャリア形成の推進(報告書)」が
公表されました。
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/039.html

これまで、政府は
「採用活動前のインターンシップの情報は活用できない」
との方針を示していました。

しかし、今回の報告書において
採用活動前のインターンシップで企業が得た学生の評価などの情報を
採用活動に活用できるようにすることが提言されています。

対象となるインターンシップとしては、次のようなものです。

・学生の参加期間(所要日数)について、
 汎用的能力活用型は短期(5日間以上)、専門活用型は長期(2週間以上)
・就業体験は「必ず行う(必須)」
・実施時期は、
 「学部3年・4年ないしは修士1年・2年の長期休暇期間 (夏休み、冬休み、入試休み・春休み)」
「大学正課および博士課程は、上記に限定されない」 など

なお、学生の参加期間(所要日数)が「超短期(単日)」、就業体験は「なし」など
上記の要件を満たさないものは
「オープンカンパニー」などとして
学生情報の採用活動での活用の対象としないこととしています。

政府は、この報告書を踏まえて、これまでの方針を見直す考えです。

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